大盃のMachoシリーズ。こちらは愛山を原料に醸されています。
『精米歩合80%(低精白米)→タンパク質→マッチョ』
ここから、このインパクトのある名前とラベルが付けられたそうです。
考察
香りは若干フルーティー?穏やかです。
口に含むとガス感があり、すぐにピチピチと飛び回ります。実にフレッシュ!
と、同時にマスカットのような甘みが鋭く、走り広がります。
余韻はサッとキレるけど、マスカット感がほんのり残ります。
作家の感想
まさにマスカット、あるいはラ・フランスをかじった感覚です。
マッチョと言うと、もっとタンパクな味わいを想像しますが、フレッシュで若々しさ満点。
ラベルはマッチョな女性ですが、僕がこのお酒を飲んで頭に浮かんだのは、細身の男性。塩顔男子です。
このMachoシリーズは大好きで、いつもおいしく飲ませてもらっていますが、ラベルと飲んだイメージが合致したことは正直ありません。
日本酒づくりにおいてタンパク質は、雑味になると言われているのに、このシリーズでは雑味を感じず、うまくまとまっているからかもしれません。
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