新きらめき燦然 純米吟醸 朝日55













「頭で飲むのではなく、感性で楽しむお酒たち」がキャッチコピーの、コンセプト・ワーカーズ・セレクションのこちら。

「朝日」という、岡山県の飯米を使われて醸されています。
「きらめき度」という指標では、こちらは☆3つです。

考察

Theフルーティーという吟醸香です。
口に含むと一気にジューシーな旨味が広がり、香りと相まって、パイナップル系の果実をかじっているかのよう。

アルコール分が17.5度と少し高めで、濃醇な味わいなのですが、飲み疲れるようには感じません。むしろスイスイと飲めます。

余韻はほどよく、後口までパイナップルのような爽やかさが残るので、デザート感覚で飲んでもいいと思います。
アルコール感もなく、日本酒初心者にもオススメです。

作家の感想

同じシリーズの、☆4つや、☆5つも飲みましたが、☆3つのこちらが1番きらめいているように思いました。
果たして「きらめき度」とはなんだろう?という話にもなりますが、それはそれぞれの捉え方なので、答えは求めません。
ただ言えることは、個人的には、このシリーズで1番好きだということです。

こんな風に、感想を言葉にして書き連ねていますが、感性で楽しむのなら、言葉は要らないのかもしれません。
なにも考えず、まずは、飲んでみること。

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